キャンプ術

後悔しないキャンプ場選びのポイント4選

キャンプをこれから始める方、キャンプ初心者の方向けの記事になります。キャンプ場のリサーチ不足で、いざ行ってみると

こんなはずじゃなかった!

と、後悔することがないように、キャンプ場でしたかったことを思う存分楽しめるように、お役立ていただけると幸いです。リサーチや準備を怠ると、場合によっては、命の危険にさらされるという事態にもなりかねません(._.)

そこで、当記事では、最低限押さえておきたいキャンプ場選びのポイントに絞って述べていきたいと思います。

キャンプ場選びのポイント

  1. トイレは使えるか
  2. 電波は通っているか
  3. 焚火NGではないか
  4. 現地の気温や気候

①トイレは使えるか

 無料のキャンプ場ではまれに、管理が行き届いておらずトイレが故障、使用できないということがあります。

仮に使えたとしても、あまりにも不衛生で使えたもんじゃないということもあります。

無料のキャンプ場に行く際には、できたら事前にトイレの下見をしておいた方が無難です。もしくは、管理を行っている方や団体が分かれば問い合わせてみましょう。

②電波は通っているか

山奥のキャンプ場では、スマホが圏外で使えないということがあります。

キャンプ慣れした人が、デジタルデトックスを目的に、そういったキャンプ場を選ぶことはありです。ロケーションが非常に良いですからね(^^)

しかし、初心者の場合は、テントやタープの張り方など、困ったときにスマホで調べられないとつらいです。。。。

また、本当に困ったときに人と連絡を取ることができません。

対策として

  • キャンプ場のHPやブロガーのキャンプ場レビュー記事などで調べておく
  • キャンプへ行く日時や場所を家族や友人に伝えておく

などをしておきましょう。

③焚火NGではないか

キャンプに行ったらしたいことと言えば

やっぱり焚火!

という人は多いでしょう。

しかし、

「薪での焚火NG」

というキャンプ場もあります。

キャンプ場での焚火やバーベキューの規定は

  • 直火OK←かなり少ないです。
  • 直火での焚火NG(焚火台使用なら可)←これが多い印象です。
  • 薪での焚火NG(コンロ使用で炭でのバーベキューはOK)

という感じで、キャンプ場によって違います。

せっかく薪を用意してキャンプに来たのに、焚火できないの??(._.)

ということにならないように、キャンプ場HPで事前にしっかりと調べておきたいポイントです。

夏場などでバーベキューさえできればOkという方は、あまり気にしなくても大丈夫です(^^)

④現地の気温や気候

山奥や海沿いなどのキャンプ場では、居住地とはかなり気候的な環境が違う場合があります。

特に困るのが

  • 想像以上に気温が低い
  • 想像以上に風が強い

といったことです。

標高が高い地域では、夜になると夏場でもかなり気温が下がります。

冬場には当然氷点下です。

現地の気象予報を確認し、服装や寝袋など十分な対策をしてから行きましょう。

更に、案外やっかいなのが

です。

風が強いと、キャンプを楽しむことが難しくなります。

  • 強風でテントやタープが倒壊
  • たき火の火の粉が飛んでテントが燃える
  • 風がうるさくて夜眠れない
  • バーナーがうまくつかない

などのトラブルが起きます。

ちなみに全て私の実体験です(;^ω^)

キャンプへ行く際は、天気だけでなく、風速を必ず確認しておきましょう。

以上、後悔しないためのキャンプ場選びのポイントを4つ紹介しました。

キャンプ場で快適な時間を過ごすために、事前にキャンプ場についてよくリサーチしてから行きましょう。